鳥谷の三塁打で阪神が先制 「うまく前でさばけました」

3回、先制タイムリー三塁打を放ち必死の形相で激走する鳥谷=神宮(撮影・飯室逸平)
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 「ヤクルト-阪神」(7日、神宮球場)

 阪神が鳥谷敬のタイムリーで先制した。

 三回、1番高山が左中間を破る二塁打で出塁。続く荒木が犠打を成功させると、鳥谷が右中間を鮮やかに割った。昨年8月22日・DeNA戦(京セラ)以来となるキャプテンの適時三塁打で、虎が試合の主導権を握った。

 鳥谷は「打ったのはストレート。ランナー三塁という状況だったので、バットに当てて前に飛ばせば何とかなると思っていました。うまく前でさばけました」とコメントした。

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