9回に一挙4点で連勝 岩貞が2カ月ぶりの5勝目
「DeNA2-6阪神」(2日、横浜スタジアム)
阪神が九回にDeNAを突き放し、連勝を3に伸ばした。
阪神は2-2で迎えた九回、ゴメスの左前打と鳥谷の左中間二塁打で無死二、三塁。この後1死満塁で、高山が四球を選び、勝ち越し。さらに大和が右前へ2点適時打。この後も内野ゴロの間に1点を加え、4点を奪った。
先発の岩貞は8回を2失点と粘りの投球を見せ、5月27日・巨人戦(東京ドーム)以来となる5勝目を挙げた。
DeNAは八回に代打・後藤の今季初アーチで追い付きながらも、九回に4点を失った守護神・山崎康が誤算だった。チームは再び借金生活となった。
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