20日・巨人戦(甲子園)で左アキレス腱を完全断裂した阪神・西岡剛内野手(32)が27日、大阪府内の病院で患部の手術を受けた。術後、広報を通してコメントを発表した。
「手術することの決断、これから行っていくリハビリやトレーニングに向けて、ファンの皆さんからの全てのメッセージが励みになりました。今後の野球人生では、未知なる戦いが待っていると思います。険しい道に進む決心、勇気を与えてくれたファン、関係者の皆様には感謝しかないです」
手術前日の26日には、自身の公式フェイスブックで現在の心境を明かしていた。地道なリハビリを乗り越え、ファンが待つ甲子園へ戻ってくる。