ドラ2坂本が黒田からプロ初安打 途中出場の2打席目で中前打
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「広島-阪神」(23日、マツダスタジアム)
阪神ドラフト2位・坂本(明大)が日米通算200勝に王手をかけた広島・黒田からプロ初安打を放った。
四回の守備から途中出場でマスクをかぶった。五回の第1打席は中飛だったが、七回の第2打席は1ボールからの2球目、144キロ速球を痛烈な打球で中前にはじき返した。
坂本は19日・巨人戦(甲子園)でプロ初出場初スタメン。内海と対したプロ初打席は空振り三振に倒れ、三回の守備から退いた。この日はプロ2試合目の出場、通算3打席目で記念すべき初安打を記録した。