掛布2軍監督 高山に“名勝負”指令
「阪神2軍春季キャンプ」(20日、安芸)
阪神・掛布雅之2軍監督(60)が、ドラフト1位ルーキー・高山俊外野手(22)=明大=に“名勝負”指令を出した。
昭和のファンが熱狂した掛布VS江川-。「あの時は周りが対決色を強くしてね。僕と江川もそれに乗っていった」と指揮官は当時を懐かしんだが「今はそういう対決が少なくなったよね」と現在のプロ野球界を憂いた。
人気低下が叫ばれており、指揮官は「高山にはそういうレベルに行って欲しい。巨人の桜井君もそうだし、岡本君とタイトルを争って雰囲気をつくれる選手になって欲しい」と期待を込めた。伝統の一戦で、高山VS桜井のドラ1対決は必ずファンも注目する。
この日、西武2軍との練習試合は大雨で中止。実戦デビューは持ち越しとなった。指揮官の思いに「入る前は同い年を意識してましたけど、まず自分のことなので」と謙虚に語った高山。桜井の担当で、安芸を視察した巨人・益田スカウトは「フォームの間がいい。いい打撃をするのは間違いない」と断言。若き2人が伝統の一戦で主役を張る日は、そう遠くない。
関連ニュース
