虎開幕中継ぎ「左2枠」最後まで争え!

 阪神・中西清起投手コーチ(52)が7日、開幕の投手陣の編成に関して、左のリリーフは2人体制で臨むプランを明かした。まだ選手に関しては固まっておらず、オープン戦の最後までサバイバルは続くもようだ。

 「(中継ぎは)7人で。左は2枚ぐらい。長いイニングとか、1人、2人にいくケースもある」と中西投手コーチ。オープン戦中は、先発のイニング数も決まっているため、多めに帯同させているものの、シーズン中の投手登録枠は13人となる。先発が6人のため中継ぎは7人となり、その内の2人が左腕の枠となる。

 その2枠の候補と見られているのが高宮、榎田、島本と、この日2軍の教育リーグに投げた筒井らだ。そこからワンポイントや、イニングまたぎなど、試合の状況を想定しての人選となる。この日の登板が流れた榎田と高宮はともに8日に登板予定で、榎田は1軍の巨人戦、高宮は教育リーグのオリックス戦に投げる。

 14日のロッテ戦(QVC)からの関東遠征までに、開幕ローテは固まる方向だが、中継ぎに関しては競争が繰り広げられる。「(現状の投手の)人数は15人で(オープン戦最後の)京セラが終わるまで13人にはしない」。ギリギリまで個々の状態を見極めた上で、絞り込んでいく。

2023-11-05
2023-11-04
2023-11-02
2023-11-01
2023-10-31
2023-10-29
2023-10-28
2023-10-20
2023-10-19
2023-10-18

関連ニュース

編集者のオススメ記事

タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス