阪神外れ1位に東農大北海道・風張有力

 ドラフト会議が23日午後5時から、都内のホテルで行われる。阪神の外れ1位候補は、東農大北海道オホーツクの最速151キロ右腕・風張蓮投手(21)が22日、有力となった。

 中村勝広GM(65)は、スカウト会議後に「即戦力投手という方針は変わっていない」と明言。その上で、風張について「1位で消えるという情報もある」と話した。自ら北海道にまで足を運び、9月27日の旭川大戦を視察。編成トップの評価は高い。

 外れ1位候補の投手は7人程度。より即戦力としての適性が高い2人、亜大・山崎康晃投手(22)、ヤマハ・竹下真吾投手(24)も、風張と同等の評価を受けているもようだ。

 また、中村GMは「野手も何人かはリストにある」と言及。俊足強肩で東都リーグ通算11本塁打と長打力もある駒大・江越大賀外野手(21)も候補とみられるが、外れ1位は他球団の指名動向に左右されることが多いだけに「そこらへんに関しては、円卓のところで決めたい」とした。

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