今オフの補強終了、現有戦力底上げへ

 阪神球団首脳が15日、今オフの補強終了を明言。「今から新しく選手を獲得することはありません。これから先はいかにして現有戦力を底上げしていくかに力を注ぎたいと思っています」と話した。

 今オフは来季の守護神候補として韓国・サムスンから呉昇桓(オ・スンファン)投手(31)、4番候補として前ナショナルズのマウロ・ゴメス内野手(29)を獲得。ドラフトでは1位の岩貞ら5選手を指名し、ロッテを戦力外となった吉見祐治投手(35)も獲得した。なお、DeNAへFA移籍した、久保の人的補償による選手獲得の可能性はある。

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