虎の新助っ投はボイヤーが最有力
阪神が中継ぎ補強の新外国人選手として、前ロイヤルズ傘下3Aオマハのブレイン・ボイヤー投手(31)をリストアップしたことが19日、分かった。
ボイヤーは150キロを超える速球を武器とするパワーピッチャー。メジャー通算233試合に登板し、9勝14敗2セーブ、防御率4・81。ブレーブス時代の08年には76試合に中継ぎ登板した。阪神はセットアッパーの福原が腰の張りで抹消されていることもあり、救援陣の補強を図る方針を固めていた。
これまでに、前マーリンズ傘下3Aニューオーリンズのデービッド・アーズマ投手(31)も候補として挙がっていたが、ここにきてボイヤーが最有力として浮上した形だ。
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