「ACL・決勝トーナメント1回戦、鹿島2-1広州恒大」(30日、カシマサッカースタジアム)
J1鹿島はホームで広州恒大(中国)を2-1で下して2戦合計2-2としたが、アウェーゴールの差で敗退が決まった。
アウェーゴールの差に泣き、ACL制覇という鹿島が掲げていた今季最大の目標はあっさりついえた。日本代表DF昌子は「失点の仕方が1試合目(23日・広州恒大戦)と全く一緒。夢だったACL制覇を、あのしょうもない1点で終わると思うと悔しい」と怒り心頭。
石井監督は「アウェーの戦いをもう一回しっかり考えないとアジアでは勝ち抜けない」と振り返った。