なぜ優勝の鹿島から昌子だけ?Jベストイレブン

ベストイレブンに選出され、コメントする鹿島・昌子源(中)=横浜アリーナ
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 「Jリーグ・アウオーズ」(20日、横浜アリーナ)

 ベストイレブンが発表されたが、優勝し、クラブW杯で準優勝を果たした鹿島からはDF昌子源の1人だけとなった。

 最も多かったのは浦和の4人(西川、槙野、阿部、柏木)。ついで川崎の2人(中村、小林)で、残りは鹿島(昌子)、FC東京(森重)、広島(塩谷)、横浜M(斎藤)、神戸(レアンドロ)から1人ずつ入った。

 クラブW杯は別大会としても、リーグ優勝という結果を考えると鹿島からの選出が少なすぎるようにも思えるが、実はベストイレブンは11月18日に発表されている優秀選手賞33人から選出されることになっている。鹿島の選手はこの時点で昌子と右サイドバックの西大伍しか選ばれておらず、チャンピオンシップで活躍した選手も対象にはならなかった。

 ベストイレブンのメンバーは以下の通り。( )内の最初の数字は受賞回数。

 ▽GK 西川周作(5=浦和、34試合出場、28失点)

 ▽DF 昌子源(初=鹿島、31試合、1得点)、槙野智章(3=浦和、29試合、3得点)、森重真人(4=FC東京、32試合、4得点)、塩谷司(3=広島、30試合、5得点)

 ▽MF 阿部勇樹(4=浦和、34試合、1得点)、柏木陽介(初=浦和、33試合、5得点)、中村憲剛(6=川崎、31試合、9得点)、斎藤学(初=横浜M、33試合、10得点)

 ▽FW 小林悠(初=川崎、32試合、15得点)、レアンドロ(初=神戸、31試合、19得点)

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