J1C大阪 DF丸橋、今度は幸運な決勝弾 6日柏戦では不運な失点
「ルヴァン杯 C大阪1-0新潟」(10日、金鳥スタジアム)
後半20分から途中出場したDF丸橋祐介(26)の決勝ゴールでC大阪が勝利し、プレーオフ出場が可能な3位以内が確定した。
0-0の後半34分、自陣深くから前線を目掛けて大きく蹴ったロングボールが新潟GK守田達弥(26)の手前でワンバウンド。頭上を越えてゴールに吸い込まれた。約70メートルの“ロングシュート”に丸橋は「喜んでいいのかな」と複雑な表情を浮かべた。
6日の柏戦でクリアボールが相手に当たる不運な失点に見舞われた。試合の映像を見返し「フリーだったし、余裕を持って周りを見れば失点はなかった」と反省した。
わずか4日後に今度は幸運な今季初ゴール。「いいも悪いも短い期間に経験できた。今後のサッカー人生にプラスになれば。出させてもらってる以上、無責任なプレーはできない」と気持ちを切り替えた。