コロンビア中部メデジン近郊でチャーター機が墜落し、ブラジルのサッカークラブチーム「シャペコエンセ」の選手ら71人が死亡した事故で、コロンビアの航空当局は26日、調査の中間報告を発表し、機長らが燃料不足を認識していたにもかかわらず飛行を継続したことが事故原因との見方を示した。
積載貨物などの重量が規定を超えていたとみられることも判明。機長の作成した飛行計画が不適切だったのに、同機が離陸したボリビアの航空当局が承認したとも指摘した。
中間報告によると、機長らは、コロンビアの首都ボゴタなどの空港で燃料を補給することも検討したが、結局、飛行継続を決定。さらに墜落直前までこうした状況を管制塔などに伝えず、通常通りの着陸準備を進めて事故につながった。航空当局は、来年4月に最終報告を出す方針。