C・ロナウドPKで同点、クリロナポーズ見せず試合再開急ぐ

後半、同点のPKを決めたC・ロナウド。右はGK曽ヶ端(撮影・堀内翔)
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 「クラブW杯・決勝、鹿島-レアル・マドリード」(18日、日産スタジアム)

 レアルが後半15分、C・ロナウドのPKで同点に追いついた。スコアは2-2。

 後半12分、右サイドを突破したバスケスがエリア内で倒された。鹿島DF山本がドリブルコースの前に入ったという判定と見られる。

 PKのキッカーはC・ロナウド。時間をかけて呼吸を整えると強烈なインステップシュートをゴール左へ。ジャンプと同時に両手を振り下ろし雄たけびを上げる“クリロナポーズ”を見せる間もなく、ゴールへ駆け込みボールを拾って試合再開を急いだ。

 試合は前半9分にレアルがベンゼマのゴールで先制。鹿島は前半44分に柴崎が左サイドの土居からパス受け、ワントラップからシュートを決めて同点に。さらに後半7分には、柴崎が中央から左サイド方向へ持ち込んでミドルを決め、一時は鹿島が勝ち越していた。

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