浦和またしても悲劇…まさか槙野痛恨PK献上

 「明治安田生命J1チャンピオンシップ決勝・第2戦、浦和1-2鹿島」(3日、埼玉スタジアム2002)

 真っ赤に染まったスタンドが色を失って静まり返った。06年以来10年ぶりの優勝を目前にした浦和の物語は悲劇の結末に終わった。

 1-1の後半34分、鹿島FW鈴木にDFラインを破られ、追走したDF槙野がたまらずファウルを犯してPKを献上。金崎に決められ逆転を許した。2戦合計2-2のスコアながら、アウェーゴール数で下回り、鹿島の“下克上”を許した。

 敵地での第1戦を1-0で制し、雌雄を決する第2戦でも前半7分にFW興梠の右足ボレーで先制した。2戦合計で2点のリードを奪い、年間優勝をほぼ手中に収めたかに見えたが、前半終了間際の同点被弾からリズムが狂い始めた。

 史上最多タイの勝ち点74を獲得し、年間勝ち点1位と第2ステージ優勝を手にした。同3位鹿島との勝ち点差は実に15もあったが、一発勝負で1年間の積み上げが全て無になった。あまりに理不尽な結果にペトロビッチ監督は「どこに15ポイント多く取ったチームのアドバンテージがあるのか分かりませんが、2試合を見れば負けていない」と納得いかない表情で話した。

 槙野は敗戦の責任を背負い込み「リーグ戦とCSは別物。CSのチャンピオンは鹿島だと認めざるを得ない」と、悔しさを押し隠し自らに言い聞かせた。「何もできなかった。もっとうまく、強くなりたい」と柏木。1ステージ制に戻る来季こそ、本当の王座を手にする。

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