セビリアMF清武に新たなライバルか…仏代表ナスリが加入へ

 サッカーのスペイン1部・セビリアがフランス代表経験のあるMFサミル・ナスリ(マンチェスター・シティー)のレンタル移籍での獲得にあと一歩のところまで来ている。日本代表MF清武弘嗣はセビリア加入後、レギュラーの座を得たものの、今回の移籍が実現すれば“振り出し”に戻って改めて新加入選手と定位置を争う可能性もある。

 31日のスペイン紙アスによると、29歳のナスリはマンチェスターCでグアルディオラ監督の構想外となって出場機会を求めており、特に攻撃面での戦力充実を図るセビリアとの利害は一致している。すでに本人が30日夜に現地入りし、契約の細部について調整を進めている。地元スポーツ紙エスタディオ・デポルティボ紙によると31日にはメディカルチェックを行うという。

 なお、セビリアは清武に先発ポジションを奪われた格好になっていたウクライナ代表MFコノプリャンカをシャルケ(ドイツ)に放出することを決め、30日に正式発表した。

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