J2愛媛 逆転4位で本拠地PO狙う

 14日にクラブ初のJ1昇格プレーオフ進出が決まったJ2愛媛が15日、松山市内の練習グラウンドで最終節・徳島戦(23日、ニンスタ)に向けて調整を行った。現在5位の愛媛が狙うのは、プレーオフ初戦(29日)をホームで戦える「4位」のポジション。現在4位のC大阪との勝ち点差は「2」で逆転の可能性を残しており、イレブンは“四国ダービー”の必勝を誓った。

 プレーオフ進出決定から一夜。愛媛イレブンの表情には少しばかりの安どの色と、決戦のステージに向かう緊張感が漂っていた。

 最終節の“四国ダービー”は、どうしても負けられない。徳島とのライバル対決というだけでなく、プレーオフ初戦の「ホーム開催」もかかっている。

 狙うは4位の座。愛媛は現在勝ち点62で、同64の4位・C大阪との差は「2」。最終節の結果次第で逆転が可能だ。今季チーム最多の11得点をマークしているエースFW河原和寿(28)は言う。

 「他力だけど4位を狙える。今年はホームでの勝率がすごくいいし、ニンスタでプレーオフを戦いたい」

 プレーオフ初戦は3位-6位、4位-5位の対戦で行われ、3位と4位クラブの本拠地が試合会場となる。

 今季の愛媛はホームで11勝5分け4敗。しかも7月の金沢戦から8戦負けなし(5勝3分け)と圧倒的な強さを誇っている。J1昇格への重圧を背負ってプレーオフを戦う選手たちにとって、地元サポーターの熱い声援は何より力になるはずだ。

 さらに4位クラブは引き分けでも勝者となるアドバンテージがある。FW近藤貴司(23)は「1つでも上の順位が目標。条件も有利になるし、4位で終わりたい」と話した。

 ただ、過去3年の結果を見れば、上位クラブが絶対的に有利とも言えないのは確かだ。12年には6位の大分が、14年にも6位の山形が敵地から勝ち上がってJ1昇格を果たしている。木山隆之監督(43)は「順位が何位でも相手がどこでも、自分たちはチャレンジャー。まずは徳島戦を全力で勝ちたい」と表情を引き締めた。

 ここにきてチームには故障者が続出しており、FW河原は右太もも裏の負傷で前節・福岡戦のベンチから外れた。主将のFW西田剛(29)も離脱しており、チーム状態は万全ではない。ただ、代わりに出場したFW近藤や21歳の若手・白井康介らが活躍。プレーオフでの復帰を目指して調整を行う河原は「外から見て、みんなのプレーに感動した。今の愛媛はだれが出ても勝てる強さがある」と力を込めた。

 J1昇格の夢をかけた総力戦。選手たちはシーズン前に掲げたモットー「全力前進」を最後まで貫く決意だ。四国ダービーを制し、勢いをつけてプレーオフに乗り込む。

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