G大阪、川崎戦から先発“総入れ替え”

 「ナビスコ杯・準決勝、新潟-G大阪」(7日、デンカビッグスワンスタジアム)

 J1G大阪は6日、連覇を狙うナビスコ杯の準決勝第1戦・新潟戦に向け、大阪府吹田市内で非公開の調整を行った。W杯予選に臨む日本代表4人を欠いており、長谷川監督は「不安な選手は置いていく」と、MF遠藤ら主力4人を温存。4日に行われたリーグ前節の川崎戦(等々力)から総入れ替えに近い陣容で挑む。

 9月26日の柏戦から中3日で、30日に中国でのアジア・チャンピオンズリーグ、広州恒大戦に臨んだ。さらに中3日で川崎戦をこなした。国内外の移動で、体の重さが目立つ中、はっきりと疲労を口にした選手こそいなかったが、宇佐美が「厳しさはあった」と話していたように、チームは限界に近い状態だった。

 遠藤に代わりキャプテンマークを巻く予定の副将MF倉田は「フレッシュなメンバーだが、いい流れで練習できた。立ち上がりでいつも以上に集中したい」と語った。左膝の負傷で長期離脱していたMF内田が、復帰後初めて帯同。MF二川らベテランの先発も濃厚で、チームの総合力が試される。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス