なでしこ高瀬、縁起いい武漢で復活弾だ

 「女子東アジア杯、日本-韓国」(4日、武漢)

 サッカーの女子日本代表は3日、東アジア杯第2戦の韓国戦(4日)に向けて、武漢市内で冒頭15分間を公開した約1時間の最終調整を行った。

 2-4で敗れた北朝鮮との初戦に途中出場したFW高瀬愛実(INAC神戸)が、2トップの一角として先発出場することが濃厚。武漢は09年のU-19アジア選手権で優勝した縁起のいい地で、決勝で下した相手は韓国だった。高瀬は「あやかりたい部分はある」と、静かに闘志を燃やした。

 4月に右膝外側半月板を損傷してW杯カナダ大会を棒に振った。右膝の状態は今も万全とは言えないが、「ピッチに立ったら自分ができる100のパフォーマンスを出して結果を残したい」と復活へ懸ける決意を示した。

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