INAC神戸・京川代表入り再決意!
「カナダ女子W杯・決勝、日本2-5米国」(5日、バンクーバー)
決勝を行い、日本代表は米国に2-5で大敗し、初優勝した11年ドイツ大会に続く2連覇はならなかった。
MF澤穂稀(36)やMF川澄奈穂美(29)ら最多7人を送り込んだINAC神戸は6日、神戸市内のクラブハウスで選手19人とスタッフ2人が集まり、決勝を観戦した。予備登録メンバーに入っていたFW京川舞(21)は「日本はもっとやれる。次、自分たちが勝つため、自分もあのメンバーに入って世界との差を縮めたい」と決意を新たにした。
松田岳夫監督(53)は、まな弟子の澤について「本人は最後(のW杯)と言っているようだが、僕はできるだけ続けてほしい。意思さえあれば、まだまだ伸びる要素はある」とねぎらった。