丹羽 先祖は武将、天下取り目指す

 日本サッカー協会は1日、18年W杯ロシア大会アジア2次予選E組初戦のシンガポール戦(16日、埼玉)に臨む日本代表25人を発表した。

 DF丹羽大輝(G大阪)は「気負うことなく、このままのスタンスで」と代表入りを喜んだ。5月のミニキャンプで日本代表候補に初招集され、今季、G大阪のフィールドプレーヤーでは唯一の全試合フル出場。本職はセンターバックながら右サイドバックとしてもプレーし、アジア・チャンピオンズリーグでの8強入りに貢献している。

 丹羽によると、武士の血が流れている。織田信長や豊臣秀吉にも仕えた戦国武将・丹羽長秀の血を引いているという。代表候補合宿からの“下克上選出”にも「他の選手に負けへん自信があった」と力強い。

 憧れの元日本代表DF宮本恒靖氏以来となるG大阪アカデミー出身。宮本氏が背負ったG大阪の「5」を継承する丹羽が、代表で闘志を見せる。

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