柏日本勢一番乗り決勝トーナメント進出

 「アジアCL・1次リーグ、柏3-2全北」(22日、柏)

 第5戦が行われ、E組の柏はMF武富孝介(24)の2ゴールなどでホームで全北(韓国)に3-2で競り勝ち、3勝2分けの勝ち点11として同組1位で2年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。今大会の日本勢では初めて。F組のG大阪は敵地で広州富力(中国)に5-0で大勝。2勝1分け2敗の勝ち点7とし、1次リーグ突破へ望みをつないだ。

 終盤は薄氷を踏みながらも、柏が首位での1次リーグ突破を決めた。柏の決勝トーナメント進出は4強入りした13年以来2年ぶり。今大会の日本勢では一番乗りとなった。

 前半9分に先制し、同20、39分にはFW武富が立て続けにネットを揺らした。Jでは今季無得点ながら、ACLではプレーオフも含め4得点目の“アジア・キラー”は「理由はよく分からない」と照れ笑いを浮かべた。

 後半、元韓国代表FW李同国に2点を返されたものの、前半に奪った3得点の“貯金”を守り切り、公式戦26戦無敗の昨季Kリーグ王者を振り切った。

 試合後、選手たちは左膝手術で入院中のDF増島へのメッセージが入ったTシャツを着て喜びを分かち合った。背番号5のユニホームを掲げたDF鈴木は「落ち込んでいるのに気にかけてくれる。勝利を届けられて良かった」と、この日30歳の誕生日を迎えた“兄貴分”を思いやった。

 決勝トーナメント1回戦第1戦は5月19日。G組2位と敵地で対戦する。悲願のアジア制覇へ、最初の関門は抜けた。

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