アギーレ監督が協会訪れアジア杯を報告
八百長疑惑問題の渦中にいるサッカー日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)が28日、都内の日本協会を訪れ、準々決勝で敗退したアジア杯について大仁邦弥会長に報告を行った。原博実専務理事と霜田正浩強化担当技術委員長も出席。アギーレ監督は29日に離日し、3月のJリーグ開幕に合わせて再来日する予定。
アジア杯は96年大会以来となる準々決勝敗退となったが、「手腕は高く評価している」と大仁会長。また、八百長問題の告発受理が確認されていないとし、「今のままだと続投」と明言した。
指揮官は2月中にスペインの裁判所から出頭を求められる可能性もあるが、今後1カ月は息子の住むスペインやメキシコでバカンスの予定。