サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・マドリードのFWクリスチアノ・ロナウドに対し3試合の出場停止処分が課される可能性が浮上した。3日付のスペイン紙アスなどが報じた。
2日に行われたビルバオ戦の後半30分、エリア内でのハンドをアピールしたロナウドが敵選手と口論。相手の顔を叩く仕草が“暴力行為”とみなされ退場処分になった。現時点では次節ビリャレアル戦に出場できないが、同紙によると今後スペイン協会の競技委員会でこのシーンが協議、検討され、問題視すべきだと判断されれば出場停止期間が延長されることになる。
クリスチアノ・ロナウドにとって、今回がプロ生活通算8度目の退場処分だった。