大黒「31番」“掛布魂”で点取る
2014年1月31日
J2京都は30日、京都府城陽市で、中国スーパーリーグの杭州緑城から期限付き移籍した元日本代表FW大黒将志(33)の入団会見を行った。背番号は31に決まった。
2005年に初めて日本代表に選出された時の背番号だが、それ以上の理由がある。「今年から阪神に戻られるのを知って、すごいうれしくて。それにあやかった」。小学生時に自宅を直撃してサインをもらったほど、大好きなプロ野球・阪神の掛布雅之DC(58)が、現役時代に背負った代名詞を選択した。
G大阪時代は岡田彰布氏(56)=デイリースポーツ評論家=と同じ16番を背負い、05年のJ1優勝に貢献。京都では“掛布魂”で「点をできる限り多く取る」と4季ぶりのJ1復帰を請け負う。
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