カズ3戦ぶり先発で記録更新も不発

 「J2、横浜FC1‐2北九州」(4日、ニッパ球)

 横浜FCは元日本代表FW三浦知良が3試合ぶりに先発し、自らが持つJリーグ最年長出場記録を46歳5カ月と9日に更新したものの、得点には絡まず、北九州に1‐2で敗れた。東京Vは福岡に3‐2で競り勝ち、千葉は水戸に2‐0で快勝した。G大阪はFW宇佐美貴史(21)の得点などで岡山に3‐2で競り勝ち、首位を守った。

 3試合ぶりに先発出場し、自身が持つJ1J2最年長出場記録を46歳5カ月9日に更新した三浦だったが、フラストレーションがたまる展開となった。

 試合開始直後、ゴール正面約20メートルのFKを直接狙うも、スピードに欠けゴール上に外した。前半は思うようにボールが回ってこず、サイドに流れたり、ボランチ付近までポジションを下げたりと試行錯誤の時間が続いた。

 後半も決定機には絡めず13分にMF野崎と交代。その直後の失点などが影響し1‐2で敗れ、「残り30分で仲間に託して結果が出なかったのは残念です」と悔やんだ。チームは3連敗で5試合勝ちなしと停滞ムードで、「勝ってない中である程度ゲームをつくっていかないといけないと思っていたんですけど…」と反省の言葉を並べた。

 この日は、2011年に急性心筋梗塞で亡くなった元日本代表の松田直樹さん(享年34)の命日だった。かつて「カズさんが辞めるまで自分も辞めない」と言われたことがある。日本代表でチームメートだった三浦は「自分にできることはプレーできる喜びに感謝しながら全力で取り組むだけ」と思いをはせた。

 昇格プレーオフに出場できる6位以内が遠のく痛い敗戦。チーム状況は苦しいが、一日一日に全力を尽くす。

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