ブラジルがウルグアイ撃破 3連覇王手

 「コンフェデ杯・準決勝、ブラジル2-1ウルグアイ」(26日、ベロオリゾンテ)

 3連覇を狙う開催国のブラジルが2‐1で南米選手権王者のウルグアイを下し、決勝進出を決めた。ブラジルは前半41分にフレジが先制点を挙げ、1‐1の後半41分にネイマールの左CKをパウリーニョが頭で合わせて勝ち越した。決勝は30日(日本時間7月1日)。ウルグアイは同日の3位決定戦に回る。

 マラカナンの悲劇を忘れるな。ブラジルが因縁の相手、ウルグアイを破り、ノルマでもあった決勝進出を果たした。

 序盤にPKを与えたが、GKジュリオセザールの値千金のセーブでしのぎ、勢いに乗った。前半41分、ネイマールがロングパスを巧みに胸で落として2人を振り切り、折り返しのこぼれ球をフレジが決めて先制した。

 地元の熱狂的な声援を受けたブラジルは後半41分にネイマールの左CKを遠いサイドでパウリーニョが頭で合わせ、劇的な決勝点。選手と観衆の身を包むカナリア色が歓喜に輝いた。

 ウルグアイには自国開催した1950年ワールドカップ(W杯)の最終戦で敗れ、優勝をさらわれた因縁がある。スコラリ監督は「普通の試合とは違って歴史的なライバル関係があり、緊張した」と振り返った。試合前のブラジル国歌斉唱で約5万7千人の大観衆は、伴奏が終わっても歌をやめなかった。試合中はネイマールらが美技を見せるたびにサポーターが沸き、選手を鼓舞した。

 2点に絡んで決勝進出の原動力になった若きエース、ネイマールは「普段と変わらないプレーを心掛けた。重要な試合という実感はあったので勝ててうれしい」と胸をなで下ろした。

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