サッカーのスペイン1部、バルセロナMFイニエスタが出身クラブを救うために改めて協力することになった。バルセロナ加入前の8~12歳時に所属していた故郷のクラブ、アルバセテの資金確保キャンペーンの中で、出資者の一人と対面する目玉企画の軸に据えられることになった。8日のスペイン紙マルカなどが報じた。
現在3部に相当するリーグに沈んでいるアルバセテがクラブ消滅の危機を回避するために資金確保のキャンペーンを行っているもの。出資者の中で抽選で一人がバルセロナに2泊したうえでイニエスタと対面する権利を得られる。イニエスタはこれまでにもアルバセテに出資するなど地元クラブを支援している。