インテル会長「責任フロントにもある」
サッカーイタリアリーグ、インテル・ミラノのマッシモ・モラッティ会長は、最近の不調なチームの状況に関して「責任はフロントにもある」と認めた。11日のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトが報じた。
ヨーロッパリーグのファーストレグでトットナムに0-3と無様な負け方について「怒りを感じているのは事実だ。このネガティブな状況の原因は選手たちだけのせいではなく、クラブ側にもある。十分な準備が(1月の移籍市場で)できなかったこと、勝利のために適切な環境作りがなっていなかった」と認めた。またストラマッチョーニ監督とカッサーノの口論については「カッサーノはこれ以上、馬鹿な過ちを犯さないようにするべきだ」とお灸を据えた。