ベンゼマ大幅スピード違反…複数制裁も
サッカースペインリーグ、レアル・マドリードのフランス代表FWカリム・ベンゼマが制限速度を時速100キロ以上となるスピード違反を犯し、免許停止のほか収監、罰金など複数の制裁を受ける可能性が28日までに浮上した。
スペインのエル・パイス紙によるとベンゼマは3日深夜、マドリード郊外の幹線道路で所有のアウディで時速216キロで走行していたところを地元警察に確認された。同地点の法制速度は時速100キロで、1~4年間の免許停止のほか、3~6カ月の収監、罰金や社会奉仕活動を科される可能性がある。
予定では26日に出廷することになっていたが、同日は国王杯準決勝のバルセロナ戦があり、選手側の要望で延期になったという。