新日本・タッグ王者SHO&YOHがSJTT初V!ヤングバックス挑戦名乗り
「プロレス・新日本」(5日、エディオンアリーナ大阪)
8チームによって争われた「スーパージュニアタッグトーナメント」の決勝戦が行われ、IWGPジュニアタッグ王者の“ロッポンギ3K”SHO、YOH組が田口隆祐、ACH組を破って優勝した。
2人は連係の良さで主導権を握り、相手のヒップアタックを中心にした攻めに手を焼きながらも、最後は合体技の3KでACHを撃沈。試合後、リング上でロッポンギ3Kの監督ロッキー・ロメロと優勝の喜びを分かち合っていると、ニック・ジャクソンとマットジャクソンの“ヤングバックス”が姿を見せ、「お前らはまだまだヤングボーイ。オレたちはプロフェッショナルだ。お前たちに挑戦する。そのベルトを取り返す」とIWGPジュニアタッグ王座の次期挑戦者に名乗りを上げた。
海外武者修行から帰国して間もないSHOとYOHはインタビューで、米国インディー界の大物であるヤングバックスから挑戦をアピールされたことに、「そうとうしびれるじゃない。オレたち、アメリカであいつらの人気、アイツらの実力、この目で見てきたからね。楽しみにしているよ」(SHO)と歓迎。最後は、SHOが「今までチャンピオンでジュニアタッグトーナメント優勝した人いる?いるよ、ロッポンギ3K」と誇らしげに話した。