一翔、島木譲二さんに追悼V4届ける 興国高の先輩…パチパチパンチの雨嵐だ
「ボクシング・WBA世界フライ級王座統一戦」(31日、島津アリーナ京都)
ボクシングの史上最速3階級制覇王者、井岡一翔(27)が24日、大阪市内で練習を公開し、打ち上げのスパーリング6ラウンドを行った。16日に脳出血のため72歳で死去した吉本新喜劇の島木譲二さんは大阪・興国高の先輩で、元プロボクサーとして尊敬してきた。天国にV4勝利を届け追悼する。
「お茶の間で、すごく活躍されていた。きょうも見たし、ずっと見てきた。(土曜日、テレビで)新喜劇を見るのは鉄板ですね」と言う生粋の浪速っ子。高校では、なんばグランド花月を貸し切った校外学習があり、島木さんのギャグに爆笑した。
“大阪名物”が病を押し、自身の世界戦で応援に来てくれていた。大みそかは「終盤にかけKOで勝つ」と、3戦連続KOで弔うのが後輩の使命。リングでは一翔流“パチパチパンチ”の雨嵐で観客を沸かせる。
計100ラウンド超のスパーで盤石仕上げ。18歳の挑戦者との王座統一戦へ「見据えるステージ、レベルが違う」と言い切った。
戦闘服は“神ってる”仕様だ。シューズ、ガウン、トランクスと赤に統一した。偶然にも、今季プロ野球のセ・リーグを制したカープ色であることを聞くと「持ってるな」とニヤリ。16年を、ど派手に締める準備は整った。





