山中竜也が初タイトル戦で新王者に輝く 世界挑戦切符もゲット
「ボクシング・東洋太平洋ミニマム級王座決定戦」(11日、神戸市立中央体育館)
山中竜也(真正)が元WBO世界王者の強豪メルリト・サビーリョ(フィリピン)を判定3-0で破り、初のタイトル戦で新王者に輝いた。すでに王座奪取を条件に、WBO世界同級暫定王座決定戦を来年1月にも行うことが内定。見事に世界挑戦切符を手にした。
長谷川穂積にあこがれ、中学卒業後、真正に入門し背中を追った。偉大な3階級王者をほうふつとさせる多彩な左でボディー攻撃。「いつも通り、足を使え!!」と受けた助言を胸に、フットワークでも圧倒した。
6人兄弟の長男。母・理恵さん(45)が1カ月前、大阪府堺市から神戸市の下宿に引っ越し、減量食をサポートしてくれた。家族全員が見守る前でのうれしい戴冠だ。「世界チャンプになって本当のお礼を言う」。親孝行の世界王座を誓った。





