ツインタワーズ 佐藤、石川組 原爆固めに沈む「今回をいい勉強と考える」

 「プロレス・大日本」(31日、後楽園ホール)

 BJW認定タッグ王者の“ツインタワーズ”佐藤耕平、石川修司組が準決勝で前年王者の関本大介、岡林裕二組に敗れた。昨年の優勝決定戦と同じ顔合わせは、ド迫力の肉弾戦となり、体格で勝るツインタワーズが主導権を握ったが、最後は佐藤が関本の原爆固めに沈んだ。

 石川は「今年こそという気持ちが強かったけど、甘くない」とサバサバ。佐藤は「今回をいい勉強と考えて、(保持している)タッグのベルトを磨きたい」と前を向いた。

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