公務員ボクサー35歳新座宏、東日本新人王決勝戦進出

 「東日本新人王フェザー級予選4回戦」(5日、後楽園ホール)

 埼玉県新座市役所勤務の新座宏(35)=フラッシュ赤羽=が3-0の判定で乾諒介(20)=花形=を下し、決勝戦に駒を進めた。

 序盤から鬼の形相で積極的に前に出た。「相手が下がるのは分かっていたので行った。ジムに似たタイプの選手がいて対策を練ったのがはまった」と、右ストレートをジャブのように突きながらペースを握った。松本則善トレーナーも「追って追って、相手が来たら合わせる作戦だった」としてやったり。

 互いにもつれ合い、クリンチが多くなる展開となったが、手数で圧倒。顔面を捕らえる右も「ダメージは与えてないでしょうけど、ポイントにはなったと思います」と冷静だった。

 大学院時代プロで1戦1勝した。昨年、市長の許可を得て10年ぶりに再びリングへ立った。再デビュー戦は3回TKO負け。それでも勤務の合間を縫って練習を重ねた。「前回と今回の試合では、トレーナーからやれ、と言われることができた。年齢とか関係なく諦めない気持ちが大事ですね」と感無量の面持ち。東日本決勝戦は11月13日に行われ、新座は木村吉光(20)=白井・具志堅スポーツ=と対戦する。

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