井上尚弥、自信満々「いい勝ち方を」 都内で予備検診

 「ボクシング・WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ」(4日、スカイアリーナ座間)

 予備検診が1日、都内で行われ、王者・井上尚弥(大橋)、挑戦者・ペッチバンボーン(タイ)ともに異常なしだった。井上尚は、身長で1・3センチ低かったが「自分より背の高い選手は(13年の)田口戦以来。特に気になりません」と意に介さなかった。

 「体重もリミット近くまで落ちているし、コンディションはバッチリ。今回は地元なので、ファンの方にいい勝ち方を見せたい」と自信満々。父の真吾トレーナーも「当日まで風邪をひかないよう気をつけるだけ」と話した。

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