「プロレス・新日本」(6日、エディオンアリーナ大阪)
G1クライマックスのAブロック公式戦で、前回覇者の棚橋弘至がノアの丸藤正道との“エース対決”を制し、2位タイに浮上した。
丸藤の強烈なチョップ、キックに圧倒されて大苦戦となったが、最後はハイフライフロー連発で逆転勝利を収めた。開幕3連敗からの4連勝で首位オカダと勝ち点2差に迫り、リング上で「出遅れましたけど、今日の勢いに乗って、ちょっくら2連覇してきます」とファンに宣言。そして、4年ぶりに対戦した相手を「プロレスの進化では丸藤選手の方が長けていた」と評価した。