18日の再起戦発表会見で引退発言した東洋太平洋女子スーパーバンタム級王者・高野人母美(28)=協栄=が27日に行う金平桂一郎会長(50)との会談で、一連の言動を謝罪し、現役続行の意思を伝えることが26日、分かった。
関係者によると、高野は発表された6月6日の再起戦(対李恵林=韓国、ノンタイトル6回戦)に出場の意向で、引退撤回も決断したという。しかし、金平会長は再起戦中止を宣言しており、会談の成り行きが注目される。
高野はこの日、都内で行われた映画のイベントにゲスト出演したが、この件にはコメントしなかった。