ランダエタ 田口戦は「150%勝つ」
「ボクシング・WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ」(27日、大田田区総合体育館)
27日のトリプル世界戦で日本人王者に挑戦する外国人3選手が22日、都内で記者会見を行い、軽めの練習を公開した。
06年、2度の亀田興毅戦で知られるファン・ランダエタ(37)=ベネズエラ/カシミ=は、昨年6月から石川県金沢市のカシミジム所属。約1カ月半前、長男ファンホセ君(14)の心臓手術のため一時帰国中に世界挑戦が決定した。
10年から5年間は試合を行わず、ジャッジなどを務めていた。「26、7の時より体調はいい。5年の休息は価値がある。興毅戦とは比べものにならない」と胸を張った。
両胸に2人の息子の似顔絵のタトゥーを入れる子煩悩。療養中の長男のため「150%勝ちます」と誓っていた。




