前哨戦で棚橋撃破 オカダ防衛宣言

 「プロレス・新日本」(18日、後楽園ホール) 

 来年1月4日の東京ドーム大会で棚橋の挑戦を受けるIWGPヘビー級王者のオカダがイリミネーション8人タッグの前哨戦で勝利。本番での王座防衛を宣言した。

 試合は5人退場後、棚橋とオカダが一騎打ち。ヒジの打ち合いなどで激しくやり合ったが、オカダが三角蹴りで棚橋をエプロンから蹴落とした。さらに最後の1人のKUSHIDAに棚橋のお株を奪うハイフライフローを見舞い、レインメーカーで試合を決めた。

 金の雨を降らせる男はファンの前で「3つ言わせてください。一つ、必ずオレが勝って防衛します。二つ、雨は降りやまねえぞ。2016年もしっかりオレが降らせてやる。三つ、特にありません」と、棚橋の「東京ドームで雨はやむ」発言を否定して防衛を約束。オカダの予報は来年も“金の雨”だ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス