元王者の宮崎大みそかに世界前哨戦へ
ボクシングのWBA世界フライ級王者・井岡一翔(26)=井岡=が6日、大阪市内で会見し、12月31日にエディオンアリーナ大阪で同級2位のフアンカルロス・レベコ(31)=アルゼンチン=と2度目の防衛戦を行うと発表。同興行では元WBA世界ミニマム級王者・宮崎亮(井岡)が世界ランカーと世界前哨戦を行う予定だ。
井岡一法会長は「そろそろやらんと完全に忘れられた存在になってしまう」と、完勝クリアなら来春にも2階級制覇へ向けた世界戦を組む方向だ。
また同ジムの日本スーパーフライ級王者の石田匠が同級5位の大塚隆太(18鴻巣)と4度目の防衛戦、東洋太平洋バンタム級王者の山本隆寛が同級13位のストロング小林佑樹(六島)と初防衛戦を行う。





