「ボクシング・WBC世界バンタム級タイトルマッチ」(22日、大田区総合体育館)
ボクシング世界戦の前日計量が21日行われ、王者・山中慎介(帝拳)がリミットの53・5キロ、アンセルモ・モレノ(パナマ)が53・0キロでともに一回でクリアした。
挑戦者のモレノは落ち着いた様子で、500グラムアンダーの53・0キロで前日計量をクリアした。14日の来日時点で約1・8キロ超まで絞ってきただけあって、予定通りに仕上げたもようだ。計量を終えると、コメントすることなくディアス駐日パナマ大使らとともに会食に出掛けた。