地元豪生中継もディブ沈んだ…

 「WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ」(1日、大田区総合体育館)

 王者・三浦隆司(30)=帝拳=が「ボンバー・レフト」をさく裂させ、3回1分29秒TKO勝利。3戦連続KOで4度目の防衛に成功した。

 三浦の「ボンバーレフト」の前に沈んだ元世界王者ののビリー・ディブ(オーストラリア)は「1、2回はパンチが大したことないと感じたが、ガードが下がってしまった」と振り返った。地元オーストラリアのテレビクルーも駆けつけ、現地では25年ぶりにボクシングが生中継されたものの、母国にベルトを持ち帰ることはできなかった。

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