高山が白血病ボクサー救うため募金活動

 昨年大みそかに日本ボクシング史上初の4団体制覇を果たしたIBF・WBO世界ミニマム級統一王者・高山勝成(31)=仲里=が8日、大阪市内で開催された祝勝会で急性骨髄性白血病と闘う17歳のプロボクサー・服部海斗(大成)への募金を呼びかけた。

 1月2日に病室を訪れ快挙を報告したが、その後、病状は悪化し面会謝絶。王者は自らのスパーリング相手も務めた若者のため必死に訴えた。「サイン色紙を買って下さい。海斗を救いたい」。会後にはファンが列をつくり約10万円が集まった。

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