TMDKが1年ぶりGHCタッグ王座
「ノア」(10日、後楽園ホール)
“TMDK”ヘイスト&ニコルスが、“弾丸ヤンキース”杉浦&田中を撃破し、昨年1月以来、1年ぶりにGHCタッグ王座を奪回した。
プロレス大賞の13年最優秀タッグチーム(ヘイスト&ニコルス)と、14年受賞者(杉浦&田中)の意地がぶつかり合った。予想通り互いを削り合う大激戦となったが、最後は杉浦を標的にしたTMDKが、合体技のサンダーバレーでとどめを刺した。
ヘイストはベルトをいとおしそうに抱え、リングに寝転んだ。昨年7月、10月に続き、3度目の挑戦で結果を出し、タッグの頂点に返り咲いたTMDKは「やっとベルトが戻ってきた。チャンスをくれたノア、応援してくれたノアファンに感謝したい。オレたちが世界No.1のチームだ。いつでも、どこでも、誰とでも戦ってやる!!」と声をそろえた。





