「WBA女子世界ライトミニマム級タイトルマッチ」(25日、戸倉体育館)
調印式と前日計量が24日、都内で行われ、王者・宮尾綾香(大橋)がリミットの46・2キロ、挑戦者で同級12位の西村聡美(折尾)は46・1キロで一発クリアした。
夫君の浩明会長と調印式に臨んだ西村は「しっかり3食食べながら減量して、いい練習ができた」と絶好調をアピール。当初の挑戦者が棄権し、1カ月前に代役が決まった。3月に花形冴美の持つ東洋太平洋王座に挑戦し敗れたが「前回は絶食でフラフラ。今回は反省して修正できた。ベルトを九州に持って帰ります」と宣言した。