橋本大地 天龍パンチで右下顎骨骨折

天龍(左)から張り手を受ける橋本大地
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 ゼロワンの橋本大地(21)が3日、都内で会見し、右下顎骨骨折で9日の新木場大会から欠場することを発表した。3月30日の靖国神社大会で対戦した天龍源一郎(64)の左グーパンチを浴びて負傷したもの。

 試合後からあごの不調を訴えていた大地は、翌31日に都内の病院で診察を受け、レントゲン検査の結果、骨折が判明した。全治2カ月で手術はしない。約2週間安静にした後、自然治癒を待つという。9日の鈴木秀樹(34)戦は藤田峰雄(34)が代役で出場する。

 12年12月、13年4月の左腕に続き、3年連続で骨折する事態となった大地は「天龍さんにいいのを一発もらって、それがあごの骨を砕いてた。まさか折れてるとは思わなかった。ケガ続きでファンの皆さんには申し訳ない思いでいっぱい。2カ月と言われたけど、なるべく早く1カ月とかで治して帰ってきたい」とコメントした。

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