内山、絶好調宣言 会長は8回KO予想

 「WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ」(31日、大田区総合体育館)

 前日計量が30日、都内のホテルで行われ、王者・内山高志(ワタナベ)が58・8キロ、挑戦者・金子大樹(横浜光)が58・9キロで、ともに1回目でパスした。

 内山が最高の試合で2013年のボクシング界を締めくくる。計量を1回でパスし、「減量はものすごく順調。体調的には今までで一番」と絶好調をアピール。「今までで一番の内山が見られる?そうですね。一番いい試合を見せられればいい」と好勝負を誓った。また、所属ジムの渡辺均会長は高的中率を誇る恒例のKO予想を行い、「金子の体を見たが、ウエストが細くて耐久力がなさそう。8回前後で終わる」と結論を出した。

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