オカダ“春のG1”頂点まであと2勝
「新日本」(17日、ベイコム尼崎)
“春のG1”ニュージャパンカップ2回戦4試合が行われ、4強が出そろった。オカダ・カズチカ(25)はパイルドライバーからレインメーカーへとつないでアンダーソンを粉砕。頂点まであと2勝と迫った。3・23後楽園ホール大会の準決勝は、鈴木みのるを下した矢野通(34)と激突する。この大会で優勝すれば、IWGP王座への挑戦権も手にできるとあって「歴史を変える戦いが始まる。あと3つ勝って、しっかりと(IWGPの)ベルトを返してもらう」と意気込みを口にした。
