孫弟子・小橋が回想「チョップを研究」
日本のプロレスの“開祖”力道山(1963年没)の命日となる15日、東京・大田区の池上本門寺で五十回忌法要が営まれた。
力道山の孫弟子にあたる小橋建太がこの日、都内で取材に応じ「新弟子時代、(師匠の)馬場さんから厳しい人だったと聞いた。けさ切りチョップは力道山先生のビデオで研究した」と回想。「先生の遺志は馬場さん、猪木さんが受け継いだ。小橋建太の魂も誰かが継承してくれると思う」と、自身の引退後のプロレス界の発展に期待した。
また、都内の仕事で共演した武藤と会談。「引退試合はぜひ協力したい」と言われ、「よろしくお願いします」と返答。藤波からも協力の申し出があったという。
